生垣などの刈込みのことについて
こんにちは。沖縄の植木屋 藤丈です。今日は刈込みのことについて少しお話を。
そもそも刈込みとは植木を丸や四角に模って刈込み鋏やバリカンと云われる機械によって形を整える手入れ方法です。修行当初は掃除から始まり刈込みへとステップアップしていく流れが多いです。
私自身この刈込みという仕事がとても好きです。綺麗に仕上がると気分が良いというのもありますが、実際、庭の外回りに刈込みも多く往来の人目にもつくことから仕事の善し悪しの判断もされやすいのです。それを目にした人が新規に仕事依頼されることもあります。
修行時代に先輩にこういう仕事の仕上がりや姿勢を往来の人に見ていただいて仕事を依頼してもらえるようになりなさいとよく云われました。職人の世界ではこういうことを「背中営業」と云っています。口でうまい事営業するでなく仕事振りで判断してもらうってことでしょうね。
背中営業出来るようになってきてこそ仕事に対する責任が更に増してきたように思います。
はじめまして 庭治 藤丈です
当ブログをご覧頂き有難うございます。はじめまして 庭治 藤丈(にわじ ふじたけ)の代表の加藤と申します。庭師として名古屋で7年間、修行したのち更に庭について学ぶため京都にて修行しました。
庭に関する御用聞きとしてどんな些細なことでもお客さんの庭に対する思いを叶えるため力を尽くしたい。
その思いから独立し庭治 藤丈を創業いたしました。庭に関することや現場での日常などお伝えしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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